院長自らが体験!AGA治療の効果を検証してみました
これからAGAの治療を検討している方は、
「どのくらい効果があるのか?」
「実際のAGA治療ってどんな風なんだろう?」
と不安や疑問に思っていることが多いと思います。
そうした治療経験は、プライバシーの配慮によりあまり表には出ておらず、実際にどんな治療があって、どれだけ効果があるのだろうというのがいまいち掴み切れていない方もいるのではないでしょうか。
しかし、大西皮フ科では院長自らがAGAの治療を受け、その効果を患者の皆様にお伝えしており、このページでも院長の体験を包み隠さず公開していきます。
AGA治療の実際の内容が気になっている方は、是非参考にしてください。
院長が自らAGA治療を体験する理由
これまで多くの患者さんの治療を行ってきて、その効果を確認してきた院長がなぜ自らもAGA治療を体験したのか?
その理由は2つあります。
まず1つ目の理由は、院長もAGAに悩んでいたことです。
クリニックに来院される患者さんと同様に、院長も薄毛に悩んでいました。
院長が薄毛を実感してきたのが、30歳あたりからです。
前頭部の生え際付近や頭頂部といったAGAによくある箇所の薄毛に悩んでいました。
それは約20年前のことでした。
当時はプロペシアがアメリカで販売され始めたばかりで、院長はいち早くプロペシアを取り入れ、自身で服用を始め、その効果を自らのAGA治療で実践していきました。
ここにもう1つの理由があります。
患者さんを治療するに当たり、自らも体験して効果が確認できたことでないと提案する治療に対して説得力がなくなってしまうので、まずは自分のAGA治療で薬や治療法を試そうと考えたのです。
ここから新しいAGA治療薬が発売されるたびに自らの身体で試し、その効果を検証してきました。
これまで20年以上に渡り、さまざまなAGA治療薬・治療法を試してきた結果導き出した最適な治療法で以って、現在患者さんの治療に当たっています。
【治療前後の写真付き】院長の体験談をご紹介
では、院長が行ったAGA治療の詳細をお伝えしていきます。
プロペシア
まず始めに試したのが、プロペシアです。
プロペシアは、AGAによって乱れたヘアサイクルを正常な状態に戻し、AGAの進行を食い止める働きがある治療薬です。
服用し始めて半年ほど経った頃、薄くなっていた頭頂部に新しい産毛が生えてきたことに気づきます。
頭頂部の弱く細くなった毛の中に、新しく力強い毛が生えてきたことを明らかに確認できました。
患者さんの治療でも、このような新しい毛が生えてくることに感動を覚えるが方が多くいます。
これまで全く元気がなかった髪の毛の中に、久しぶりに目で見えるほどの新しい毛を確認できた時は、嬉しくなり、希望が持てたというお話をよくお聞きします。
ミノキシジル
プロペシアの効果を実感し、さらなる育毛効果を期待して取り入れたのがミノキシジルのタブレットです。
ミノキシジルは血管を拡張させ、血流を良くすることで、髪に必要な栄養を届けやすくし、発毛を促進する働きがあります。
プロペシアとミノキシジルタブレットの併用で、開始から4か月ほど経った頃、明らかな発毛効果を実感します。
これまでプロペシアで新しく生えてきた毛たちが、明らかに太く濃くなっていくのを確認できるようになりました。
そして、半年経った頃にはさらに毛が太く、強くなっていく効果を感じます。
プロペシアだけでは、まだ心細かった効果も、ミノキシジルの発毛効果をプラスすることによって、「薄毛が治っていっている」という感覚が沸いてきたのです。
プロペシアはあくまでAGAの進行を止める薬なので、進行を抑制するだけではなく発毛を促すミノキシジルを併用することで、守りと攻めの両方でAGAの治療を行っていくことができます。
その後は、ミノキシジル服用開始の1年後でもまだまだ毛が濃くなっていることを確認し、2年経過後には効果を最大限に感じられるほどまでになりました。
これほどまでに効果が得られた決め手は、やはりプロペシアとミノキシジルの併用にあった、と院長は言います。
ミノキシジルの発毛効果は、それまで薄毛で頼りなかった毛髪を何倍も濃く長くする効果があり、「治療=毛が増えて、濃くなる」というイメージに近づくことができます。
薄毛治療を途中でやめてしまった方の中には、こうした実感が得られなかったことで断念した方が多くいました。
ご本人のモチベーションアップにも、プロペシアとミノキシジルの併用が効果的でしょう。
その他にも、他の治療薬やサプリ、育毛剤、美容液、高度治療などさまざまな治療方法を院長自ら体験してきました。
30歳前後で薄毛が気になりだしてから、20年近く自らで薄毛治療を行ってきましたが、その効果は是非写真でご確認ください。
AGA治療の効果は当院の院長が何よりの証明になると思います。
効果が現れるのはいつから?
AGA治療は、効果が現れはじめるのが半年~1年ほどと言われます。
さまざまな治療薬の臨床試験でも、だいたい半年以降で効果が現れはじめたという結果が報告されています。
「治療」というと、すぐにでも髪の毛が生えてくるイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、AGA治療では半年以降に効果が現れはじめ、1年や2年単位で効果を実感する人が多くなるというのが実情です。
治療に臨む際には、即効的な効果を求めるのではなく、長期的な視点で進めていきましょう。
しかし、少しでも改善効果を早く得たいという方は大西皮フ科が行っているドクターグローがおすすめです。
ドクターグローは、院長自らが考案したオリジナル処方箋を使用し、患者さんそれぞれに合わせた効果的な治療を行っていくオーダーメイド治療法です。
内容は、院長が体験したものと同じく、プロペシアとミノキシジルのタブレットを併用し、そこにさらにプラスして髪の成長に必要な各種L-リジン、L-システイン、ビタミンなどの各種サプリメントを配合した処方箋です。
ドクターグローでは、治療開始から4か月ほどで多くの方が改善効果を感じ、半年で本格的な育毛効果を実感します。
さらに1年を経つ頃には髪が濃く、強くなり、多くの方が満足いく発毛効果を得たと言われるほどになります。
そして、2年が経過する頃に最大限に治療効果が実感できますので、この2年を目指して治療を行っていきましょう。
髪が満足に生えてきた後は、状態を見て減薬を行っていきます。
さらに効果を早く、高く実感したい方は、グロースファクター再生療法がおすすめです。
グロースファクター再生療法は、髪に必要な成長因子と言われる成分を頭皮に直接注入し、細胞レベルで発毛を促していく高度な治療法です。
院長のこれまでの治療経験からも、改善効果の早さと高さにおいておすすめできる治療法です。
大西皮フ科では症状に合った治療をご提案します
多くの方が男性ホルモンが影響したAGAの症状で来院されてますが、大西皮フ科ではAGAだけではなく、円形脱毛症や脂漏性脱毛症などの脱毛症の治療も行っております。
AGAに限らず脱毛の症状はさまざまあり、AGAが原因でない脱毛症の場合は、AGAとは原因も治療法も異なります。
適切な処置で早い改善が期待できますので、もし脱毛による不安がある場合は当院へご相談ください。
AGAの進行の度合いは人それぞれ違います。
またAGAの治療においても、治療法は多岐にわたります。
長年のAGA治療で得た豊富な知識と経験、また院長自らが体験した治療からも、大西皮フ科では患者さんにAGAの最適な治療法をご提案することができます。
当院では通常の薬での治療の他にも、グロースファクター再生療法やHARG療法などの高度治療も行っております。
治療効果を高めたい方や、少しでも改善のスピードを早くしたいという方におすすめできる治療法ですので、ご希望の場合はお気軽に医師にご相談ください。
症状や治療法の他に、費用面も丁寧にご説明します。
- 監修
大西 勝 院長
医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院
国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、 角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。